Noctuaのケースファンをもう少し詳しくご紹介
先日、Noctuaのケースファンを導入したという記事を書きましたが、
もう少し詳しくご紹介したいと思います。
購入したのはNF-S12A PWMとNF-S12A ULNの2台。
どちらも120mmの一般的なサイズのケースファンで厚みは25mm。
NF-S12A PWMは回転数が1200RPMもしくは900RPM~300RPM、NF-S12A ULNは800RPMもしくは600RPMの固定です。
付属のUltra-Low-Noise Adaptorというケーブルをあいだに挟むことで、回転数が下がります。
パッケージはこんな感じにマジックテープで固定されている部分を外して開くことができます。
実際に中身を取り出すのは箱の上からですが…。
同梱品は延長ケーブル、回転数を下げるケーブル、ペリフェラル電源コネクタ(4pin)を3pinに変換するアダプタ、
ファン固定用ネジ、ファン固定用シリコン(?)になっています。
また、ケースファン本体には振動を抑えるためのバンパー(?)が四隅に付属しています。
前回の記事でも書きましたが、ファン固定用のシリコンのようなパーツは取り付けが かなり大変だったので、普通のネジを使って固定したほうが良いと思います。
リアにPWMモデルを
フロントにULNモデルを装着。
どちらもUltra-Low-Noise Adaptorを使用して、回転数を下げています。
ちなみにマザーボードなどでファンの回転数の制御はしていません。
PWMモデルとULNモデルを1個ずつ買ったのは、なんとなくです。
動作音に関しては耳を近づけたり、深夜など静かな時間帯ではある程度聞こえるので、
まったく文句なしの静かさとまではいかない感じでした。