Fire TV 第2世代(2015)とFire TV Stick 4K 第3世代(2018)を使い比べてみて数日の感想
数年前に買ったFire TV 第2世代(2015)を持っているのですが、別のテレビでもFire TVを使いたかったので、
追加でFire TV Stick 4K 第3世代(2018)を買いました。
Fire TV 第2世代は薄い箱型のモデルで、現行では同じような形のものは販売されていません。
まず、Fire TV Stick 4Kのが圧倒的に良いと感じたのがリモコンの違いです。
以前のリモコンと違い、赤外線も付いてテレビ本体の電源オンオフや音量操作ができるようになっていました。
自分の場合は地上波などのテレビ番組は見ずに、Fire TVだけ使いたいのでFire TVのリモコンだけで操作できるのはかなり便利です。
リモコンのボタンの押し心地も若干異なり、上下左右や決定ボタンなどは新しいリモコンのほうが軽い感じの印象です。
押し心地が軽い分、連続で入力する際などは多少ラクかと思います。
肝心の本体の動作に関してですが、CPU等のスペック的に見ると違いがあるのかよくわかりません。
ただ、解像度とリフレッシュレートを見ると、Fire TV 第2世代が最高4K 30Hzなのに対して、
Fire TV Stick 4Kは4K 60Hzとなっているので、Fire TV Stick 4Kのほうが高性能なのだと思います。
実際の体感速度に関してはFire TV Stick 4Kを使い始めて数日の現在の時点では、
少し快適になっているかなという印象で、ホーム画面や設定画面でのカクつきが減っているように感じます。
ただ、Fire TV Stick 4Kでもまったくカクつきがないレベルではありません。
アプリなどの起動時間や動作速度も、YouTubeとNetflixしか使っていませんが、大きな違いはないです。
というわけで、追加で使うための買い増しという選択肢はもちろんありますが、
買い替えをするほどの差は無いかなというのが現時点での自分の感想です。
4K環境がないので、4K 60Hzのために買うべきかどうかはわかりません。