SAPPHIRE NITRO+ Radeon RX 6600 XT GAMING OC 8G GDDR6を手放した理由
"2022年上半期に買ってそれなりに良かったもの"でちらっと紹介した、
SAPPHIREのNITRO+ Radeon RX 6600 XT GAMING OC 8G GDDR6を少し前に手放しました。
グラボとしての性能は特に不満はなかったのですが、Google Chromeなどのブラウザ利用時に気になる現象があり、
修理にも出して交換してもらったものの改善せず、GeForce RTXへの乗り換えも考慮していまのタイミングで手放しました。
具体的にはブラウザ利用時にテキスト入力エリアにマウスカーソルが重なるとカーソルが白色になり視認性がとても悪くなること。
それから同じくブラウザ利用時に不定期的にウィンドウの描画が乱れることがある点です。
対策としてはブラウザのハードウェアアクセラレーションをオフにすると改善します。
ただIntelのCPU内蔵グラフィックを使用している時はハードウェアアクセラレーションがオンでも
一切問題が発生しないので、グラボ起因の現象なのは間違いないと思います。
ドライバの更新やOSの再インストールも効果はなく、最終的に修理に出して交換対応をしてもらいましたが、
変化はなかったので現時点では仕様ということになるかと思います。
ドライバ側に原因があるのかブラウザ側に原因があるのかわかりませんが、
今後改善するかどうかもわからず、自分の性格的に気になって仕方がないので手放す結果になりました。